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俺は姉さん達をそのままにし、メグ達を連れて俺の部屋に入った。
「へぇ~、コレが茂さんの部屋か~」
小百合はまじまじと俺の部屋の中を見ていた。
「アレ?小百合って家に来るの初めてだっけ?」
「いいえ、久美さんに呼ばれて何回か家に来たことはありますけど、茂さんの部屋に入るのは初めてです!」
そう言いながら小百合はベッドの中に手を突っ込んだ。
まさか、またアレ?
「小百合ちゃん、ベッドの下にあの本は無いよ~」
「そうなんですか、メグさん。男の子はベッドの下にエッチな本を隠してるって親から聞いてたんですが」
なんて親だ!俺が自分の部屋にそんな本を隠すわけないだろ!
今後一切な!
いや・・・・・・どうだろ?
さっきの無かった事でお願いしま~す。
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