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「ズルくはありませんよ皆さん。人に優しくするのは当たり前の事です。」
楓はメグとゆ~ゆ~を睨みながら言った。
「ワリィ・・・・・。」
「ゴメンなさい・・・・・・・。」
「分かってもらえたらいいんです。では行きましょうか。」
楓は笑顔で言った。
やっぱり楓はお姉さんって感じがするな~。
俺もいい加減楓から離れ、デパートへと向かって歩いていった。
ジ~ッ
俺は何か見つめているわけではない。他の人がこの美少女五人を見つめているのだ。男の人からは殺気を感じる。そして、久々の死線・・・・・・。
泣いていいですか?
まぁ、現在の状況を言いますと、メグと楓と小百合が頑張って後ろから抱きついて、ゆ~ゆ~が右腕に抱きつき、久美が左腕に抱きついている・・・・・・。
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