男:女=1:5

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家に着き至福の一服・・・・・・。 勿論、煙草じゃなくて茶ですよ!! 「ズズー、やっぱり和が一番だわ~。」 そしてもう一回茶を啜った。 「茂さん、そんな爺臭い事言わないでくださいよ。」 「ズズー、小百合まだいたのか?時間的に帰った方が良くないか?」 今は夕焼け小焼けの6時。女子中生ならもう帰った方がいい時間帯だ。 「家は近いんで大丈夫ですよ。でも親が心配すると悪いので帰ります。」 小百合は床に置いてあるバッグを持った。 「家まで送るよ。」 俺は茶を啜るのを止め、湯呑みをテーブルに置いて立ち上がった。 「本当に近いんで大丈夫ですよ~。」 「遠慮するな。」 俺は小百合の肩に手を置いて言った。 「じゃあ、お願いしま~す。」 俺達は玄関に行き、そして靴を履いて外に出た。
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