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「お邪魔しま~す。あ、優香ちゃん!こんばんは!」
その女の子は俺の知り合いだった。皆さんが覚えてるかさえ不安な位だ。
「ウィッス、坂本。」
そうコイツの名前は坂本千鶴(サカモトチヅル)。俺とゆ~ゆ~の過去編でしか出なかったキャラ。ぶっちゃけ、覚えてる人はいないだろう。
「こんなイケメンな人が私の名前を知ってる・・・・・?ねえ、優香ちゃん。私、この人に名前教えたっけ?」
コレは落ち込みます。いくら四年も会ってないからって、ヒドいや・・・・・・。
「千鶴、久し振りに会うから覚えて無いだろうけどコイツはし~し~だぞ。」
「し~し~・・・・・・、えっ!?茂君!?」
やっと思い出してくれたか。
アレ?嬉しいのかな?目から水が・・・・。
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