6135人が本棚に入れています
本棚に追加
/341ページ
俺達は半分泣きながらゆ~ゆ~の部屋へ行った。
「こうして三人で会うなんて何年振りかな?」
「四年位だな。」
「あの時はし~し~も純粋な奴だったな~。」
「俺は小六位まではいい子だったぜ?」
そう、姉さんに殺られ・・・ゲフンゲフン、姉さんに恐怖を抱いてからは今の様なガキになったがな。
「じゃあ、俺は晩飯作ってくるわ。」
「晩飯なら母さんがやってくれると思うぜ?」
「今日位は薫さんに休んでもらえばいいだろ?晩飯なんか希望あるか?」
「オレはコンソメスー「却下!!!」
俺の中でコンソメスープは小さなトラウマとなっていた。
「私はレバニラ炒めがいい。」
「OK」
レバーはビタミンBが豊富だしな。俺は大喜びだぜ。
最初のコメントを投稿しよう!