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「・・・・・・・ZZZZ」
可愛い寝顔をしたメグがいました。
「ウッ、ダーリン……ヒグッ」
メグは泣きながら俺の名前を呪文を唱えるように連呼していた。
「しょうがない。」
俺はゆ~ゆ~にやっぱり帰るとメールし、パジャマを着てメグと一緒に寝た。
ちゃんと部屋の外で着替えましたよ!?
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ー
「もう朝か・・・・。」
そういや昨日、風呂入ってないな。
そう思い、俺は風呂場へ向かった。
「朝のシャワーはいいね~♪気持ちいいや♪」
俺はシャワーを浴びていた。
ガラッ
「~♪」
「アレ?今、ドアが開いた音がした気が……。まぁ、いいか♪」
「まぁ、そんぐらいええやないか。細かい男は嫌われるで~。」
久美が腕を組ながらウンウンと頷いた。
「だよなーーー
って、何で久美がいるんだよ!?しかも裸じゃないか、自重しろ!」
「しゃーないやん、まさか昨日優香ハンの家に行ったハズの兄貴が風呂場にいるとは思わんかったんやもん。」
「あと兄貴、自分がそれ言えるんか?」
「へ?」
俺は思い出した。久美が俺が風呂場にいた事を知らなかったように、俺も久美が来るとは思わなかったことを……。
つまり・・・・・・
「俺も裸じゃん!!」
って事です
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