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「ウッ、チクショウ!」
最初はどうしようか迷ったが、俺は意を決してメグとキスした。
俺はすぐに離そうと思ったがメグがさせてくれなかった。
更にメグは舌を侵入させてきた。
クチュクチュと卑猥な音が列の中で鳴り響いた。
他の客は「オーッ!」と声を上げたり、「まー君見ちゃダメよ」と子供に手で目隠しする親の方々。
本当に申し訳ありません。
「ん~!」
俺はメグの肩を無理矢理掴み、やっと離れた。
キラキラ光る銀の糸が俺とメグの口を繋いでいたのは内緒だ。
「次、俺達みたいだぞ!!」
俺は列を指差した。
「本当だ~。じゃ、ダーリン行こっ♪」
俺はメグに手を引かれ、アトラクションに乗った。
「2000Mか~。楽しみだな~。」
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