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「では、次のお客様どうぞお入り下さい。」
係員に指示されて俺達は中に入った。
「ダーリン、恐いよ~。」
やっぱり恐いんだな。
メグは俺の腕をギュッと握って震えていた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー」
「キャーッ!」
メグが出てきた幽霊に驚いて俺に抱き付いた。
「いや~、とっても良かったなぁ。」
「何言ってんの!もうあんなの絶対嫌だからね!」
お化け屋敷に入りたがってたのはメグだった気がするのだが……。
え?お化け屋敷?もう、終わりましたよ。途中、メグが怯えてしまって棄権しましたけどね。
「ねえ、お腹空いたからお昼食べようよ~。」
そんなわけで次ページから昼飯タイム♪
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