6135人が本棚に入れています
本棚に追加
久美が辛そうなので俺は久美をおぶって部屋まで戻った。
「久美、着いたぞ」
「・・・・・・・・・。」
おかしい、返事がない。何故だ?だが数秒後、返事が無い理由が嫌でも分かった。
「(-.-)zzZ」
ネバー
よだれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
「眠たいなら言えばよかったのに。そしたらダッシュで部屋に戻ったのに。そしたら俺の服によだれなんて・・・・・・。」
俺は久美を布団に寝かせて言った。エレベーターに乗ってる時にはもう久美は寝ていたらしい。
「さて、俺は水でも飲みに・・・・・」
俺が久美を寝かせ、下げていた腰を上げ、後ろを向いた時だった。
ガシッ!
手を握られました・・・・・・・・。
最初のコメントを投稿しよう!