正月

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「やべ、徹夜しちった・・・・」 現在の時刻は朝6:30。もう日は登り、チュンチュンと小鳥の囀りが聞こえる。 「コケコッコー」 「鶏飼ってる人いたんだ・・・・・・」 色々ツッコみたかったが、疲れたし、眠いし、そもそもツッコむ気力が無い。 「さて、部屋に戻って寝るか・・・」 六時間の間蕎麦と闘った戦場(テーブル)から離れ、自分の部屋へと戻る 「はて、何故眠れない・・・・?」 部屋に戻り、ベッドで横になるが、横になった途端に眠気が来ない 寝返りを打つが健闘虚しく失敗に終わった 「・・・・・・・・・・・・・」 ↑ とうとう頭の糖分が切れたらしく言葉を発する気力もない 『コアラのマー〇が確か机の引き出しに……』 動かない重い体を無理矢理動かし、机へと向かう 「ウギャアアアー!!!」 一応言っておくが狂ったのではない、 嬉しかったのだ 同じか・・・・ 机の引き出しの中にあったのは、俺の大好物である、 金平糖DA☆ 爺臭い?何を言っておるお主。 金平糖は神じゃぞ。 まずあの周りの尖った角(?)、あれ可愛くね? モヤッ〇ボールみたいじゃん ま、食べるか♪  
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