最強!最恐?妹出現!

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リビングに移動し、ソファーに久美を寝かせる 「何で気絶したんだろう?」 『理由は明らかだーッ!』 この時、二人の考えがシンクロした。 「俺腹減ったし飯作るわ」 「いや、オレが作る!」 「いや、俺G「オレがやる」 見事に俺の言葉はゆ~ゆ~によって遮られた 「そういえば、まだユーちゃんの料理食べた事無いよね?食べてみたいなぁ~」 メグ、止めろ!お前は何も知らないから分かるんだ!止めろ! 倉本優香は全くと言っていいほど料理が出来ないんだ!!! 「良し!俺に任せろ!」 ゆ~ゆ~は、はちまきを握り締め、頭で結ぶ。 はちまきをどこから出したかは、敢えてツッコまないでおこう。 「ユーちゃん頑張って!」 「よっしゃ、やったるで!」 とうとう、関西弁になったか・・・・・・ 「行くぜ!デュエル!」 ゆ~ゆ~に聞いたが、どうやらコース式料理を作るらしい しばらくすると料理が出て来た。 「最初は、コンソメスープでござ~い」 ゆ~ゆ~は料理を運んできた。何故か注射器付きで・・・・・・ 「何で注射器が出てきたんだ?」 「次はおっはぎ~」 おい!そこ無視するな!!しかもおはぎってデザートじゃん! 改めて俺は料理を見た。 だが目に入るのは注射器とコンソメスープONLY・・・・ 冗談だよな?
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