佐藤家ハッスル!

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その頃、茂は 「河原に居ねえじゃねぇか、チクショー!!!」 嘆いていた すると二人の女子高生が茂の横を通りかかった 「ねえ、知ってる?」 「何、何?」 おっ!何かヒント得られる予感!! 「今、そこのゲーセンの一番上で不良が何かしてるらしいよ」 茂はその言葉を聞いた途端、猛ダッシュでゲームセンターへと向かった。 「あの人、速くない!?」 「北京、金メダル取れんじゃね?」 「それより、さっきの誰情報?」 「え!?アレ作り話だよ!!」 茂が最上階に行き、ドアを蹴って開けた。 そこには怖い顔のお兄さんやオジサン達が手に怪しい白い粉を持ってたとか・・・ 「お前等、殺せー!」 「ウオォォォォォ!?」 その頃、久美は 「一丁上がり!!」 敵を全員倒していた 「なんや?1500人もいる女神様はたった500匹の狐にも勝てへんらしいな!」 久美は倒れて動けない渚に言った。 だが渚は無理矢理立ち上がった。 「なぁ・・・久美。お前んとこの・・兵、500人も・・・体調不良で休んで・・・・・るらしいな。」 「それがどうした?」 「普通、体調不良で・・・500人も休むか?もし私が・・・・その500人を買収したって言ったらどうするよ!!!」 渚は指をパチンと鳴らした。 すると見覚えのある顔揃いが出てきた 認めたくは無いが・・・それらは今日、体調不良で休んだはずの久美の仲間だった 「久美、お前コイツ等みんな、見覚えあるだろう・・・だってお前の仲間だもんな!!!」 500人の仲間は久美に襲いかかって来た。 「裏切りか・・・・だからって、どないしたねん!!」 久美は女達を殴り始めた。 そして、皆倒れていく 「なっ!?お前、仲間やぞ!!」 「だからなんや。裏切り者には制裁や!」 再び、久美は女達を殴る
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