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「ヒャーッハッハ!!」
「ヤバい、久美さんが鬼畜モードに入ってる。」
「死んだな、アイツら・・・・」
その頃、茂は
「警察署は、佐藤茂14才に感謝状を贈ります。」
感謝されていた
ここは警察署の真ん前、そして俺はその真ん中にいる。前には何かの階段があり、台がある。
小学校の卒業式みたいな感じだ。
そして台の上には署長らしきオッチャンがいる。何故、こうなったかと言うと、
「いや~、凄いよ君。
麻薬指名手配の男、そしてその仲間を捕まえるなんて
君、警察に向いてるんじゃないか?」
警察官の一人が話しかけてきた。
「そんな事ないですよ」
そう、さっきゲーセンにいたオジサン達は、指名手配されていた犯人達で、取引をしてる最中に俺に見つかり、捕まった可哀想な人達である。
「でも、30人もいたんだろ?たった一人で倒すなんて、君強いんだね~」
「そうでもないですよ」
俺は照れ隠しの為、頭をポリポリと掻きながら言った。
「では、佐藤茂君前へ」
俺は前へと進み、階段も登り、署長らしきオッチャンのすぐ目の前へ行く。
「え~今回、佐藤茂14才は~、麻薬指名手配中の~」
やばい、~が多い。
こういう人に良くあるパターン、それは・・・・・
は な し が な が い
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