佐藤家ハッスル!

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は!? 無理だろ、どこの戦〇無双だよ俺等 俺はともかく久美はレディースだから普通の女子よりは強いだろうけど、さっき程では無いが疲れてる様に見える。 小百合って人は・・・・分からん。未知数だ。 「受けて立とうやないか!!」 「おい久美、お前奴の言ってる事が分かって言ってるのか!?」 「兄貴はちょっと黙ってーな」 「その代わりもう一つ条件がある!!ウチ等が勝ったら家に帰るまでの車用意せい!」 「いいだろう」 勇也はクスクス笑っている。 加えた条件がコレだもんな。 「じゃあそれそろ始めるか」 そう勇也が言い、指をパチンと鳴らす。 すると男達が周りを囲む 「兄貴、ウチと小百合に任せとき」 久美は背中からバットを取り出し、小百合は懐から棒を取り出す つか如〇棒? 「いや、女だけに任せてられるかよ。」 俺はポケットから護身用のメリケンサックを取り出す。 やはり三人で背中合わせになる 「必ず生きて帰りましょうね♪」 死にはしないだろ・・・ そう考えてる内に男達が襲いかかって来た。 「死に晒せー!」 一人目が金属バットで襲いかかってくるが、前蹴りでバットを蹴る。 その反動で金属バットは男の頭へ一直線。男は気絶した 弱い・・・ 意外とリアル戦〇無双イケるか!?
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