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「はい、違う後継者が見つかりました♪」
小百合は嬉しそうに言った
「へ~誰、誰?」
俺が聞いたところで知らない人だろうけど
「久美さんの提案で、佐藤茂って人です」
ゴメン、俺その人知ってる
「久美、何故に俺?」
俺は恐る恐る聞いてみた
「だって強いやん。さっきも見てたけどジャッ〇ーみたいでマジカッコ良かったで!」
そういやさっき鬼畜モード見られたんだっけ・・・・
つか、千人斬り成功したんだ俺。
リアル戦〇無双達成したんだ・・・・・・
俺の武勇伝が増えたぜ!!
「俺、男だぞ。」
俺、ナイス!
男=レディース無理!
ナイス方程式!
「あ、そっか」
そう、諦めろ!!
「じゃあ、みんなで入って合同にします?」
NOOOOOOOOO!!!
「それ、ええかもな」
「俺が御免だよ。」
「じゃ、解散にする!!」
「本当に適当だな、お前。じゃ、車に乗ろうぜ。足が痛くてしょうがないや。」
そうやね、と久美が言い、車に乗る。
「〇〇〇の三丁目の〇〇〇までお願いします」
俺がドライバーさんに言った。
何でさん付けかって?顔が恐いんだもん。
えっ!?違うって?伏せ字!?
何それ?知らんなあ?
車のドアを閉め、車は動き出した。
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