正月

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「ホントだよ♪」 眩しい程の可愛い笑顔で言っているが質問が二つ 「え~と、まず君の名前は?」 私は宴龍寺恵(エンリュウジメグ)♪ 年は15才なんだ♪ これから宜しくね♪」 「年は聞いてないけど・・・・」 「え?何?もう一回」 ひぃぃ、俺が悪かったからその怖い笑顔を止めてくれ!! 多分それで人死ぬよ? 命名デススマイル あ、次は俺が名乗らないと。 「知ってると思うけど、俺は佐藤茂、14才だ。」 「あと、自己紹介が終えた所で悪いがその手で引いてるスーツケースは何だ」 一応確認な、最悪のフラグが立ってるかの。 「コレは今日から私が茂の家ですm「あー、あー、あー!!何も聞こえない!あー!」 すると恵は涙目になった。 「私と住むの・・・イヤ?」 うっ!なんて可愛さだ!抱き締めたくなるじゃないか! 「そんな訳ないジャマイカ。」 「ほ、本当?」 うわー、可愛すぎだ!!! 俺じゃ無かったら絶対一発KOだろ!! 「ああ、本当だ」 「わぁい♪茂大好き!」 すると恵が抱きついてきた 「ちょっと恵さん!人前で止めろって!」 周りの人からの痛い視線・・・死んでいいですか? 「茂が私の事、恵さんって呼ぶからダメー♪」 更に痛くなる周りからの視線、 くっ!どんどん戦闘能力が上がっていくだと!? 16万、17万、18万 だと!? 俺のスカ〇ターが壊れる!! つか恵さんそろそろマジで離れて。
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