―Ⅰ―<遭遇>
3/9
読書設定
目次
前へ
/
48ページ
次へ
時刻を確認すると携帯を閉じ、ため息をつく。 ここ最近見る"悪夢"…。 私はその夢の中で、独り立ち尽くしている。何もない暗闇の中で……。 声が聞こえる。 "それ"は私だといい、ここが私の心の中だと言う。 そして最後に何かを呟く。 しかし、ソレがわからない。聞き返しても、夢はそこで終わるから。 ―ふと、私は部屋の一角、窓際のカーテンの隙間から一筋の光が漏れているのを見つける。
/
48ページ
最初のコメントを投稿しよう!
22人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!