2章「驚き」

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6月になってのことだ。 3年の最大のイベント修学旅行がある。 正直オレはクラスが嫌いで心の底から楽しめなかった。 でも唯一心の底から喜んだことだ。 それは高尾のことだ。 オレは風呂を上がりアイスを買っているとみんながいた。 星「なにしてるの?」 横瀬「見とけ今高尾がコクるから」 星「マジで??」 するとなにやら高尾とある女子が話していた。 その時はなに話しているのか聞こえなかったが、 高尾こっちを向き なんとOKサインをだした! するとみんなが中尾に抱き着いたいや飛びついたの方が正しいかも💧 高尾の上に約10人ぐらい乗っていた みんなが髪をくしゃくしゃにして 三里「やったな!!」 横瀬、星「おまえスゲー!!」 星「マジおめでとう 記念にハーゲンダッツのアイスやる!!オレのおごりだぁ」 高尾「ありがとう!! よこのおかげでしょ」 後から聞いた話だと中尾はその人の事小学校から好きで9年間も想っていた。 それにもちろん彼女もおらず… 高尾にとって初めての彼女だった。
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