うみの妹。

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居間のドアを静かに開ける。 ガチャ……………………ガチャぎゅ~っとふぃぎゅ@☆この町に降りたエンジェル☆ おっと。脳内再生か。ドアの音で再生されるとは……俺も末期だな。 それはさておき、 誰かがテレビの前でゲームをやっている……うみの妹? ピコピコ。 『兄さん、俺、実は兄さんのこと……。』 ピコピコ。 『もう何も言うな……!分かってる。お前の気持ちは。』 ピコピコ。 『だったら何でっ……!』 ピコピコ。 『……好きなんだよ。』 ピコピコ。 『……え?』 ピコピコ。 『だから……!俺もお前のこと好きなんだよ……!』 ピコピコ。 『兄さんっ……!』 ピコピコ。 『弟よ!』 ピコピコ。 『○△◇※△□アッーーーーーー……。』 「やっぱBLっていいよねー……。兄と弟。うん、萌ゆる!!」 「…………………………………………………………………………にょろ~ん(*´≡ω≡`)」 「んん?誰かいるの?」 キィー……パタン。 晃は… 静かに… 心のドアと共に… ゆっくりと扉を閉めました。 「ん~、幻覚だな!! はっ!あり得ないな。……まさか。…………あれ…………膝が……笑っている……」
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