13人が本棚に入れています
本棚に追加
建設中に数々の不幸が起きましたが、その不幸は馬や騎手にも及び、第3コーナー付近ではレース中の事故が相次ぎました。
馬が柵に頭から突っ込んで転倒した馬や、故障を発生しやむなく処分される…という事故や、また、故障でもないのに馬が走らなくなるなどの競走中止の事故も少なくありません。
この付近で馬が突然減速した時は、競争馬は何かの気配を感じとってるのかもしれません。
また、落馬したために騎手生命を断たれた騎手もいて、いつしか『魔の第3コーナー』と呼ばれるようになりました。
※名馬の事故は記憶に残るのは仕方ありませんが、条件戦の方が予後不良事故が多い気がします。
最初のコメントを投稿しよう!