中学生

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俺はじぃちゃんとばぁちゃんと一緒に住みながら中学校に通う事になった! 家から学校までの距離はチャイムが鳴り出したら家を出ても間に合う位、近かった! その為いつもギリギリまで寝ていた! 俺は、じぃちゃんとばぁちゃんに迷惑をかけたくなかったので学校では極力大人しくして行こうと心にも無い事を仏壇の前で誓うのであった!合掌!チ~ン! 学校へ着くと掲示板にクラス発表の紙があった! 俺はワクワクしながら自分の名前を捜した!A組…無し!B組…無し! (え~っ!2クラスしか無いじゃ~ん!ショッボ~!爆笑!ついでに俺の名前もないじゃ~ん!涙!) 何回も何回も確認した!やはり無い! 俺はマジで焦った!一人で顔を真っ赤にしてキョロキョロしていた! すると大きなマスクメロンを2つぶら下げた若い女の先生が通り掛かった!ウッヒォ~! 俺は完熟メロン先生にマッハで食らいついた!いただきま~す! 俺 『ちぇんちぇい?ぼくの名前が無いんでちゅけどぉ?』 完熟 『えっ!?本当?ちょっと待っててね~職員室で聞いて来るから~』 俺 『は~い!』 (うっは~!ええ匂いじゃ~ん!たまらんわ~!俺の名刀小鉄が火を吹きそうな~!) そんなチンチンの毛もまともに生え揃ってない小鉄野郎は完熟メロンが来るまで激しい妄想と戦いながら来るのを待っていた!
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