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俺の番だ…
空いてる席は7つほどある。別に全部どこになってもいいような席だ。
俺が引いたのは………麗の隣だった。…
気になってる訳でもないのにドキドキする。…
この席替えをした事によって俺が麗に対する意識が変わっていったのは、まだ知るはずもない…
そして1日が終わり水城と下校していた…
水城:『最近さ、秋冷たくない…?』
切なく静かに話した…
俺:『そんなことないよ。そういえば、今日席替えしたよ♪』
水城:『誰の隣なの?』
俺:『窓側で隣が麗だったんだぁー!』
俺は笑顔で楽しそうに話す。
水城:『隣…麗なの?』
俺:『うん…どうかした?』
水城:『ううん…なんもない…』
水城は深刻そうな顔をしてた...
こんな感じの会話が続き俺達は家に着いたのだ…
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