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宿泊体験学習当日…
無事、俺は麗と同じ班になれ気分は上々♪。
この時、水城はかなり俺に不安を抱いていた...
水城:『もしかしたら…秋が麗を気にかけ始めてるんじゃないか…そしていつか私は捨てられるんじゃないか..』と……
そして秋のあの時の言葉が鮮明に思い出される…
―『俺あの子タイプだ……』という一言が…。
一方、俺は麗と2人で話していた...。
そして大事な質問を…
俺:『麗さ…彼氏いる?』
麗は“えっ?”って顔で、麗:『悲しいけど…いないよー。秋は?』と聞いてきた。
俺:『いるけどさ…なんてゆうのかな...好きで付き合ってるんじゃないんだ...』
麗:『好きじゃないのに付き合うなんて相手に迷惑だよ!!?』
俺:『分かってるよ…』
静かな林がザワザワと揺れだした。
俺:『まぁいぃや...班に戻ろうか…』
麗:『わかったー戻ろ』
こうして
麗のフリーが確定したのである。
同時に…嫌われたのではないかという不安も募っていく...
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