第2章

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「あ~あ、暑ちぃ。」 「我慢しろ大輔。もうちょいで俺ん家だ。」 ちなみに今向かっているところは、大和の家だ。大和の両親も、あの7年前の犠牲者である。 今は、妹と2人で母方の叔父の家にきて、かれこれ7年目となる。 そして、目的は大和の妹、紗季にちょっかいを出しに行くのだ。
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