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友達「おお~!久しぶり。元気してた?今、何してんの?」
俺「久しぶり!俺?何もしてないよ。お前は?」
友達「何もしてないってなんだよ?大学行ってないの?お前なら行ってると思ってたよ。俺は、いちおう大学行ってるよ」
当時、ニートという言葉も生まれていない時、バイトも、勉強も何もしてない、そんな若者は本当に少数だった気がする。
学生時代、勉強も、スポーツも、学校行事も積極的でクラスの中心でさ、結構人気あったと思うんだよね。
でも、その場では俺が一番落ちぶれていた。
大学、短大、専門、就職、バイト。何かしら進んで何かをやっているのが当たり前だった。
どんなにガラが悪かろうが、就職しお金を貯めている人。
必死に勉強して、国立を受けよう、大学に行きたい、そう思っている人。
バイトをして、海外旅行に行く計画をしている人。
偉いよね~。みんな。
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