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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ!
楓｢たっだいまー!｣
楓は大きな声で言うが中には人の気配がない。
土方は警戒していた。
土(誰もいないのか?…それとも気配を消して…?)
ｶﾞﾀっ!…にゃぁー…
楓｢さくら!
ただいま!今日もいい子にしてた?｣
にゃー。
白い猫が楓の元にすりよってきた。
土｢…この家にはお前しか住んでないのか?｣
楓｢普段はそうかな?母さんは京都にいるし、兄さんは仕事忙しいから…。
父さんは……---。｣
楓はﾎﾞｿｯと何かを言ったが土方には聞こえなかった。
土｢…楓?｣
楓｢土方さん!そんなとこに突っ立ってないで中へどうぞー?｣
土｢…あ、あぁ…(あいつの顔が沈んで見えたんだが…気のせいか?)｣
2人+1匹は中へ入って行った。
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