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楓「ここはあたしの帰り道です…少なくとも壬生浪士組屯所?ではないですよ?」
??「はぁ!?何言ってんだぁ!??
それにてめぇ見慣れねぇ格好してんなぁ……まさか異人か?」
男はスッと目を細めて言った。
楓「異人?って外国人のこと?バリバリの純日本人ですよ。
見慣れねぇ格好ってあなたの方が今時よっぽど見慣れねぇ格好ですよ?
ってゆーかあなたも名前くらい名乗ったらどーですか?」
土「あ゛ぁ?…俺の名は土方歳三。壬生浪士組副長だ。」
・・・・・・
楓「えええええぇぇぇぇぇ!Σ
あの土方歳三!?!!」
土「俺のこと知ってんのかっ?!
てめぇ何者だっ!?」
…プチッ…
楓の中で何かが切れた。
楓「あたしの名前はてめぇじゃねぇ!か・え・で!
さっきも言っただろうがぁー!」
バコッ!
キレた。
そして殴った。
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