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楓が殴った反動で向けられていた刀が楓の頬をﾋﾟｯと切った。
それでもお構い無しにキレる楓。
驚いて見ている土方。
楓｢あたしには"水木楓"ってゆー親がつけてくれたすんばらしい名前があんの!
しかもさっきからてめぇって…黙って聞いてりゃ何回言う気だよ!
何者ってあたしは水木楓以外の何者でもない!!｣
相変わらず楓のあまりの勢いに口を開けたまま呆けている土方。
それでもまだ続ける楓。
楓｢じゃぁ土方歳三さんはてめぇって言われて素直に黙って聞いてるわけ!?
こっちが下手に出りゃぁ…いい気になってんじゃねーよ!!｣
土｢……ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ…｣
謝らせた!土方歳三を謝らせたよ!?°□°;
楓｢分かればよろしい｣ﾆｯｺﾘ
こわっ!;
ﾌﾞﾗｯｸｽﾏｲﾙだよ!(」゜□゜)」
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