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まぁご飯を作ることにかんしては、別に苦とも思わない。
どちらかと言うと、料理する事が趣味なぐらいだ…俺の取り柄は料理とサッカーぐらいだからな……
勉強は…聞かないでくれ人に言うほどの点じゃないからな…。
美砂「お~~い…」
春希「えっ!!…な…何?」
美砂「どうしたのよ?いつもの春希じゃないよ?…さては、一目惚れ?」
春希「は~!!なに言ってんだよ!姉ちゃんが作ったインスタントラーメンが変だからだよ!!」
美砂「ちょっ…そんな言い方無いんじゃないの!?」
春希「だから、彼氏作れないんだよ!!」
俺はちょっとしかないラーメンの汁を飲み干して容器をキッチンの流しに付けておく。
美砂「は~んだ!!女の子を即答で振るどこかの誰かさんと違って私は慎重に選んでいるのよ!」
春希「なっ…それ誰に聞いたの!?\\\」
美砂「し~らない!!私寝るから、夜ご飯よろしくね!!……あ…あと寝込みを襲わないでよ!」
春希「誰がやるか~!」
そう言うと、姉ちゃんは自室に入っていった。
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