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とにかくこの角の坂道を登って行けばよかったはずだったのに―…
亜稀「うわわわ~~」
角を曲がったところで事件が起こった。坂を下ってきていた人に衝突しかけてしまったのだ。
あ~びっくりした。どうしよ…あっちの人大丈夫かな?
と思いぶつかりそうになった人をふと人をみる。
亜稀「\\\」
急に私の顔が赤くなったのは…別に相手の人がか……かっこいいからじゃないわよ。なんてゆうか水も滴るいい男って感じでなんか……いい\\\
――――――――――――――
俺はギリギリで自転車を止めたが急に止まったせいで色々なところが痛い―…
てかだれだよ。こんな大雨のなか自転車ぶっ飛ばしてる奴は……
と、相手の顔を見る。
意外に相手は女の子であった。相手の子は俺の顔をまじまじとみている。
青い髪でショ―トヘアーで左側にピンをばってんにしてつけていて雨が彼女の髪をちょうど良いくらいにまとめている。
不覚にも、ドキッととした。
で、でもちょっとだけなんだよ。
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