第ニ章 呪い

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412 616 412 616 412 616 記憶から消えない 何かの暗号の様に 目につく 今となっては 意味の無い 数列 時計 車のナンバー 病室の番号 いつかの映画の 思い出の日付… 無意識に目に入る まるで 呪いが かかっているようかのに… 瞳に 飛び込んだ瞬間にも あなたを あなたの全てを 思い出させる 呪いの数列 412 616…
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