出会い

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そうなことばかりしているうちに、僕は紅一点のツンに確かに引かれていった。 あの時はその気持がなんだかわからなかったけど… そういえば、たまに二人で遊ぶこともあった。 ⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ 「ブーン!」 ξ゚⊿゚)ξ 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!あ、あんた早すぎ」 膝に手をついて、ゼェゼェと肩で息をしているツン。 それもそれで素敵な場面だと、思った。 ( ^ω^) 「おっおっ、ツンは鈍足だおww」 グシャア! ξ#゚⊿゚)ξ 「殴るわよ?」 (#)ω^) 「お嬢様、順番が逆ですお」 ツンは少しだけ手が早い。 しかし、僕たちはこんなことを、 ξ゚ー゚)ξ 「なんか言ったかなぁ?」 毎日、 (;^ω^) 「いえいえ、一言たりとも」 繰り返していた。 ―――中学二年生の、夏。
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