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『あ゛~ダリい。男子校かよ。』
おはようございます。今日から、恭太郎叔父さんのいる男子校に入学します。
…正直、学校1になるかも…。
「れ~ん♪おはよぉー」
出た。ハイテンションママ。 少し…かなりウザイ。毎朝、抱きつかれるのは。
「おはよう。煉。」
『そう言えば、寮生活で私に会いに来るの?』
「「もちろん」」
ぅわ。完全に親バカだぜ。
『そうなんだ?』
「あ!!もうこんな時間。煉、行ってらっしゃーい♪」
最後の伸ばし、いらねぇじゃん!!
「行ってらっしゃい。煉」
優しいなぁ。お父さんは。
『行ってきます。』
そうして、家を出た。
…待てよ?お父さんに…ってことは、ファザコンじゃん。
ヤバ;;ファザコンだけは嫌だ。
一人黙々と歩いていると…
「煉ちゃん!!」
後ろから声がした。
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