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屋根よ~りた~か~い⁉
「お、鯉のぼりが泳いでる。」
煙草をくわえたまま、加持が言った。
「あれ?でも、一匹足りない。緋鯉が無い?」
加持は、ちょっと考えてミサトに問い掛けた。
「葛城~緋鯉、誰かに食われた~。」
「はぁ?意味不明だけど。何が言いたいの?」
すると、シンジ達が現れた。
「カヲル君、鯉のぼりだよ。父さんが、昨日飾ってくれたんだ。」
「二匹?」
「何で⁉アスカ、知らない?」
「知らないわよ。バカシンジ❗鯉のぼりは、女子には関係無いもの❗」
アスカが叫ぶと、後ろからリツコの声が…。
「そうでも無いみたいよ?」
指をさした方向へ、全員視線を移すと絶句した。
「綾波⁉」
シンジが叫ぶ。
「まな板の鯉。」
緋鯉に身体をスッポリ入れたレイが、ビチビチと動いては喜んでいる。
「皆もやる?」
全員、頭を思いっきり横に振った。
「楽しいのに…。」
流石だ綾波❗
マイペース過ぎるぞ綾波❗
何処までシンちゃんの恋心を踏みにじる‼
「あんた(作者)でしょ?」
「葛城にまで言われちゃったね~。」
すいません💦
やっぱり、方向がぁ‼
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