趣味?犯罪?信頼崩壊の危機‼

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趣味?犯罪?信頼崩壊の危機‼

「きゃあ!冷たぁい。」 「ヒカリ、やったわねぇ!」 「楽しいわねぇ、アスカ。」 暑い夏の1日 学校では、女子が水泳を楽しみながら勤しんでいた 「ちょっと、優等生!泳がないの?―あぁ、泳げないんだ?」 アスカが意地悪な顔になる ヒカリが焦って止めに入る 「止めなさいよ、アスカ」 「だぁって、ムカつくんだもん。ちょっと、人の話聞きなさいよ!」 綾波は、黙って一方を見つめている 「何、見てるのよ!」 「私達。」 「意味、解んない。あんた、バカァ!?」 「アスカぁ!」 一瞬の間の後、シンジの声がした 「父さん!?」 その声にアスカが勢い良く振り返る 「碇司令!?」 「キャー!!」 ヒカリ達女子は騒ぐ 「…碇。やはりまずかったじゃないか。」 「仕事だ。冬月。」 「いや、趣味だろう。」 「仕事だ。エヴァに組み入れる…」 碇司令が、無表情で言い訳していると、警察が割って入って来た 「はい。現行犯逮捕。」 ガッチャン 「いや、仕事だ。」 呆れた顔で、冬月は言う 「碇。趣味だろう?認めろ。」アスカ達が驚いて見ている中、シンジは冷めた目で見ている 「無実だ!!」 「じゃあ、何故学校に来た?」警察の問いに、堂々と司令は答えた 「幸せを感じるからだ!」 「連行してください。」 シンジは、言い放つ。 「シンジ~!!!」 「はいはい。言い訳は署で聞きますよ~」 引きずられる司令を見ながら、アスカは呟く 「司令て少女趣味?私、危なかった~!」 「あなたが?有り得ないわ。」 「優等生~!!!」 「アスカぁ。」 シンちゃん どうする? お父さんが連行された…てか。させたんだが(汗 「全部正直に話したら、戻って来るよ。」 クールだシンちゃん ドライだシンちゃん! 次回 「熱弁!碇司令」 「父さん、趣味は選ぼうね」 あぁ…青空が目に染みる(笑)
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