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次の日は少し怖いので早く帰りました。
トンネルも早く抜けて家の近くまで来ました。
しかしあの足音は聞こえました。
やはり振り返ってもいない。
私は焦って家に帰りました。
母が帰ってくると
母「あんた宛てに手紙だよ」
そういって、私に渡すと無名 無住所といった手紙。
いまさら手紙を書く人なんてあまりいないのに…少し怖くなりながらあけると、
中から爪と血で書いた文字があった。
早苗はびっくりしてすぐに捨てた。
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