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しかし、もっとやっかいなのが来た。
「え~!広夢バイトなの➰!?」
凜だ…
凜と俺は幼なじみで家もすぐそばだ。
「ねぇ広夢、どこでバイトするの!?」
ヤバい、ここでうまく誤魔化さねぇと…
「隣町にある親戚の家がやってるラーメン屋だよ💦💦」
「そうなんだ~、じゃあ夏休み中に食べに行きたいからそのお店の名前教えてよ」
【何でお前はいつも余計なことをしようとするんだよ!!】
という怒りは抑えつつ
「こなくていいよ、やたら遠いんだぞ!」
「え~!遠いの~?じゃあ諦める~」
凜は少しがっかりしていた。
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