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「…よし、イクミン」
「はい?」
「もう一回しよ!美味しくなるまでする!!」
「えぇ!?」
「ほらほらイクミーン!逃げないのー!」
「誰か助けてぇぇえええ!!!」
その頃、楽屋の外では。
「……ね、何なの、あれ」
「いつものじゃれ合いでしょ?」
「と、止めなくていいんですかっ」
「あぁ、放っときな?梢ちゃん」
「そぉそ、放っておけばただのウザイだけで済むから」
「でも、入りにくいですよぉ…」
「じぁ、お茶でもしてきますかっ」
「いいねー行くよ梢ちゃん」
「は、はい」
一方、見捨てられた私はハンターからヘロヘロになりながら逃げ回っていた。
「…も、もう誰かタスケテェェエエエ!!」
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