2512人が本棚に入れています
本棚に追加
レイン「俺のことは名前で呼べよ」
クロス「わかってるって」
レイン「ついでにこれ付けろ。」
クロス「あぁ…魔力の制御ね…ばれたらまずいしな」
レイン「あぁ…」
レインが渡した物は制御アイテムの指輪だった。
クロス「1/10000ぐらい…でいい?」
レイン「いいんじゃないか?じゃあ…1/1000000ぐらいでいいか…」
ジャラッ
セットして指輪を付けた。
クロス「で?」
レイン「やっぱりな…きずくのはやいな…」
クロス「国王ってだけじゃないだろ?」
レイン「あぁ…」
クロス「レインだったら国王でも簡単に…」
レイン「まぁな…あの時みたいなことが起こるかもしれない。俺の予想はな…学園で起こるかも知れないんだ…」
クロス「なるほどな…レインの感…外れればいいな…死者がでないためにも…」
レインは悲しい顔をした。
なぁ…レイナ…。
レイン「そうだな……それより、今から学園に行く」
何言い出すんだという顔でレインを見ている。
クロス「はっ?準備…」
レイン「勝手にした。じゃあいくぞ」
クロス「早えな…まさか…下着なんか…」
レイン「…はぁ…いくぞ…【転移】」
レインはため息をついてから学園に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!