プロローグ

4/11
前へ
/89ページ
次へ
レイン「俺のことは名前で呼べよ」 クロス「わかってるって」 レイン「ついでにこれ付けろ。」 クロス「あぁ…魔力の制御ね…ばれたらまずいしな」 レイン「あぁ…」 レインが渡した物は制御アイテムの指輪だった。 クロス「1/10000ぐらい…でいい?」 レイン「いいんじゃないか?じゃあ…1/1000000ぐらいでいいか…」 ジャラッ セットして指輪を付けた。 クロス「で?」 レイン「やっぱりな…きずくのはやいな…」 クロス「国王ってだけじゃないだろ?」 レイン「あぁ…」 クロス「レインだったら国王でも簡単に…」 レイン「まぁな…あの時みたいなことが起こるかもしれない。俺の予想はな…学園で起こるかも知れないんだ…」 クロス「なるほどな…レインの感…外れればいいな…死者がでないためにも…」 レインは悲しい顔をした。 なぁ…レイナ…。 レイン「そうだな……それより、今から学園に行く」 何言い出すんだという顔でレインを見ている。 クロス「はっ?準備…」 レイン「勝手にした。じゃあいくぞ」 クロス「早えな…まさか…下着なんか…」 レイン「…はぁ…いくぞ…【転移】」 レインはため息をついてから学園に向かった。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2512人が本棚に入れています
本棚に追加