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「拙者が行こう!!この関雲長が、華雄の首を見事上げて見せようぞ!」
そうっ!劉備軍の配下武将、関羽が名乗り出した。「では、行って参る!兄者」「うん、必ず帰って来い!雲長。」
離れて見ていた伏犠が口を開く。
「見物だなっ!!」
と、興奮めいた言葉を発した。
関羽は単騎で攻め込んだ。
数刻後・・・・
「敵将、華雄の首この関雲長が討ち取ったー!」
と、関羽の左手には華雄の首があった。
「やるな、あいつ!やっぱり劉備を選んで良かったぜ。」
「おぉよくやった!!よし、これで虎牢関を目指せる!全軍攻め上がれ!!!」
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