第3章~虎牢関の戦い~

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季節は冬、此処は中國「洛陽・虎牢関前 連合軍VS董卓軍 対峙して約4刻が経つ そもそも何故進軍しないのは、眼の前にある堅い門「虎牢関正門」が開かないからである!! 敵は目前なのに開かない門、どうする事も出来ずにいた。と、虎牢関正門が開き始めた! 「よし、全軍突撃ー!!!」 それを見逃さず袁紹が号令を出す!騎馬隊が突入を試みるがっ!!前方を進んでいた騎馬隊が次々に倒されていくっ! 「止まれー!」 袁紹が停止させる。 門の下に馬に乗る武将がいた。 馬は赤い綺麗な毛並み、それに乗る人物は漆黒の鎧に赤い触角!! 「あ・・れは、りょ・・・呂布だぁーー!!呂布が出たー!!」 呂布、字は奉先。三國時代一騎打ちに一度も負けた事が無い、いわば「鬼神」と言われた漢が居た!!
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