こわれる

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一人じゃなにも出来なくて うずくまって下ばっかりみてた うつ向いてた僕にスポットライトを当てた貴方 貴方がいたから今の私がいたんだ     一人がいいと思い込んで 指し伸ばされた手を拒んだ 無知だった僕に色んな夢を与えた貴方 あの時の貴方が今の僕 貴方がいたから今の私がいたんだ そんな風になれたらいいな ならなくちゃ なくした影はこの身の中に 隠した光はこの手の中に どうか醜くても一粒の温もりを
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