第一章 夜の航路
6/7
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
妹を宥めるためにああは言ったが、勿論自分もこの移住計画に乗り気だった訳ではない。 先程まで居た街がそれほど素晴らしい街だとは思わないが、少なくとも友達と呼べる奴らはいた。十数年ばかし過ごした家にも少しは愛着があったし、気になる女の子だって居なくもなかったような気もする。そういえば、あいつにゲームを貸したままだ。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!