ソファー~sideⅢ~

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バァーン!! 勢いよく氷帝テニス部の部室が開いた 『!!?』 「ゆ、優亜?」 「優亜先輩!」 部室には跡部、忍足、ジロー、樺地を除くレギュラーが揃っていた 優亜は部室内を見渡しながら言った 「…景吾はどこに行った?」 「跡部部長ならちょっと今生徒会に…それより優亜先輩は…」 鳳が言い終わる前に跡部が部室に入ってきた 「思ったより早かったじゃねーか」 「なぁにが[思ったより早かったじゃねーか]よ!何様なの!?用があるならアンタがきなさいよ!」 「あぁ~ん?なんで俺様が行かなきゃならねぇんだ」 「だったらお願いしますの一言位言・え・ば?」 「ハンッ!馬鹿じゃねぇのか…俺様が言うわけがないだろ」 「…はぁ!?なんっ…」 言いかけたそのとき扉が開いた
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