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バァーン!!
勢いよく氷帝テニス部の部室が開いた
『!!?』
「ゆ、優亜?」
「優亜先輩!」
部室には跡部、忍足、ジロー、樺地を除くレギュラーが揃っていた
優亜は部室内を見渡しながら言った
「…景吾はどこに行った?」
「跡部部長ならちょっと今生徒会に…それより優亜先輩は…」
鳳が言い終わる前に跡部が部室に入ってきた
「思ったより早かったじゃねーか」
「なぁにが[思ったより早かったじゃねーか]よ!何様なの!?用があるならアンタがきなさいよ!」
「あぁ~ん?なんで俺様が行かなきゃならねぇんだ」
「だったらお願いしますの一言位言・え・ば?」
「ハンッ!馬鹿じゃねぇのか…俺様が言うわけがないだろ」
「…はぁ!?なんっ…」
言いかけたそのとき扉が開いた
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