Ⅱ チサト

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そういえば、流君にユウマという友だちがいましたよね。 あの人実は、マヤと付き合ってるんです。 私が教えたことは二人にはないしょですよ。 でも、流君は気づいていたのかな。だって二人は親友だったもんね。 それこそ、秘密を共有しあえるほど仲が良さそうに見えました。
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