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十分くらい歩き続けて、ようやく街に着いた。
「ギルドはこっちよ。」
~十分後~
「これが・・・ギルド・・・。」
ギルドは大きく、以外と真新しい造りになっていた。
中に入ると学生や、鎧をつけた大人が沢山いて、とても賑やかだった。
「ギルドマスターは最上階に居るから行くわよ。」
俺達は魔力で動くエレベーターに乗り最上階についた。
しばらく進むと目の前に剣と、ドラゴンの彫られた扉が見えた。やがて扉の前についた。
「マスター、楓です。」
「入れ。」
中から低く威厳のある声が聞こえ、楓は中に入って行った。俺もそれに続いて入って行った。
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