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「ラジエル魔法学園?」
「ラジエル魔法学園は主に魔法を学ぶ所だ。クラスは能力の高い順にS、A、B、C、Dクラスがある。ちなみに楓はSクラスだ。今はちょうど春休みだから魔法は俺が教えてやろう。」
「ふ~ん、まあ、とりあえず早く検査って奴やろうぜ。」
修二は机の中から拳大の水晶玉を取り出した。
「よし!まずは属性検査を始める!その水晶に魔力を流したまえ光輝一等兵!!」
「大佐!!質問であります!魔力の流し方がわかりません!!」
「意識を集中してみろ!体の周りを何かが纏っている感覚があるはずだ、それが魔力だ!」
「了解であります!!」
見ていた楓は思った。
(ノリいいなぁ・・・。)
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