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「どうゆう意味だ?」
俺の顔は真剣な表情になっていた。
「光があるから闇があり、闇があるから光がある。光と闇が交わるなんて事は、あってはならない事であり、交わらせる事は不可能だ。神でさえ・・・な。」
「・・・その力に拒否権は「「無い」」やっぱり?」
「シリアスがだいなしよ・・・」
楓が額に手をあてて言った。
「俺はその力を守るために使ってやるよ」
それを聞いた修二は笑みを浮かべて「そうか」と一言だけ言った。
「じゃあ光輝、次は魔力測定だ。光か闇を持つ奴は魔力が高いからな、どうなることやら・・・。」
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