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『ん?シルヴァどうしたのだ?』
王様はシルヴァに問いかけました。
するとシルヴァは
『恐れながら、素性がわからない女性。しかも今どこにいるのか検討がつきません。』
シルヴァの言葉に王様はニヤリと笑い
『だからお前に頼みたいのだ。
容易いであろう?
なんとしてでもあの娘を探してくるのだ。
それも今日中に。』
『しかし…』
『探してくるのだ。』
ギラリと目を光らせてシルヴァを睨みつけました。
『わかりました。
仰せのままに…。』
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