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ガタガタとエリーは震えていました。
そしてシルヴァは
バサッ!!
と剣で草をなぎ払いました。
『見つけましたよ。
お嬢さん…
私と一緒に来ていただきます。
なお…』
シルヴァは剣の切っ先をエリーの喉元に突きつけ
『拒否権はありませんから。
王様の命令ですので。』
エリーは驚き
『王様…?』
シルヴァは静かに
『詳しい事は後ほど…。
では、宮殿へ参りましょう。』
と言ってエリーの腕を掴みスタスタと歩き出しました。
エリーは
『『私これからどうなってしまうの…。』』
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